キャンプ場

【岐阜県】奥飛騨温泉オートキャンプ場紹介【温泉を楽しめる高規格キャンプ場】

奥飛騨温泉キャンプ場
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よーへい
よーへい
こんにちは、はゆみのパパです。
この記事では初めて行った奥飛騨温泉オートキャンプ場について紹介していきます。

 

キャンプについて次の記事でまとめているので合わせてご覧ください。
他キャンプ場紹介のリンクも貼ってあります。

【キャンプ初心者必見】キャンプの始め方【これを読めばキャンプができるようになる】この記事はキャンプをこれから始めたいと思っている方必見です。 キャンプの準備に何が必要なのか、キャンプはどのように楽しめいいのかなど、基本的な情報を配信しています。 キャンプ好きな方は是非、ご覧ください。...

 

このキャンプ場は初めて行ったキャンプ場でしたが、初心者に優しい設備がたくさんある高規格キャンプ場でした。
自然豊かで山々の広大さを感じることができ、とても気持ちいい場所です。

それでは、このキャンプ場について紹介していこうと思います。

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キャンプ場の場所

キャンプ場の場所は岐阜県の奥飛騨温泉郷の中にあります。
都心からくる方は長野県の松本を通って上高地を抜けて向かうことになるので、少し距離があって時間がかかります。
国道471号線沿いにあり、道の駅:奥飛騨温泉郷上宝に併設されています。
入場は中央駐車場にある管理棟で料金を払った後に車で自分のテントサイトまで移動する形式となっています。

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キャンプ場施設①:テントサイト

ツールーム型テント

このキャンプ場はフリーサイトはなく、全て区画サイトになります。
そのため、チェックインと同時に行って、場所を確保することは必要ありません。

区画サイトは3つのブロックに分かれていて、それぞれの区画の広さは次のようになっています。

サイトの広さ

  • オートキャンプサイトⅠ(71サイト):8.5m×5.0m
  • オートキャンプサイトⅡ(42サイト):7.0m×6.5m
  • オートキャンプサイトⅢ(62サイト):7.0m×6.5m

このスペースに車を止めることができるようになっています。
7.0m×6.5mのスペースだと少し狭く感じるかもしれませんが、上記の写真のようにツールームテントを立てることができました。

また、地面は平らに整備されていてボコボコしている感じは全くありませんでした。
テント内に引くマットは多少、厚めのものをおすすめしていますが、このサイトの場合は多少薄くても快適なテント生活を送ることができると思います。

一点、デメリットを上げるとすると、横のサイトとの距離が近いことです。
隣とは植木で遮られていますが、少し近いので隣の方の話し声が多少聞こえてきます。
そのため、ここに滞在する方は夜は静かに過ごしてください。

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キャンプ場施設②:炊事場、お手洗い、ゴミ捨て場、灰捨て場

炊事場は場内に3か所あります。

いずれも証明は人感センサーとなっているため、暗くても炊事場に入れば証明が付くようになっています。
そして、AM8:00~8:30の間はお湯が出るため、寒い季節でも安心して利用することができます。

お手洗いは和式と洋式と両方のトイレがありました。
綺麗に清掃が行き届いていましたが、男性のトイレでは洋式の数が少なかったです。

ゴミ捨て場はかなり親切なサービスとなっており、各サイトにゴミ箱が設置されています。
燃えるごみと缶・ビンの分別は必要ですが、自分のサイトのゴミ箱に入れておけば、朝、ゴミを回収に来てくれます。

このサービスは他のキャンプ場では、あまり見ないですね。

また、灰捨て場は炊事場の近くにあるドラム缶になります。
炊事場内にあるわけではないので、注意してください。

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キャンプ場施設③:お風呂、シャワー

このキャンプ場には露天風呂がついています。
キャンプ場利用者は無料で何度でも入浴することができます。
入浴時間はAM6:00~PM10:00となっています。

せっかくの温泉付きキャンプ場なので温泉を楽しんで下さい。

露天風呂

キャンプ場を選ぶ時にあえて、温泉付きキャンプ場を選びました。
奥飛騨温泉郷のキャンプ場ということもあり、温泉についてはかなり満足できました。

テントを設営で汗をかいたので、ご飯の準備をする前、就寝前、起床後の3回も温泉に入っちゃいました。

キャンプ場とは思えない立派な露天風呂だったので、子供と一緒にのんびりと楽しむことができました。

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キャンプ場施設④:遊び施設

このキャンプサイトは遊ぶ場所が充実していました。

子供たちが遊ぶ環境がたくさんあるので1日中楽しく遊べます。
なるべく早くチェックインして、遊びを満喫してください。

水遊び場(プール)

このプールは岩を囲って人口で作られたものになります。
浅く作られているので小さな子供たちに最適な遊び場となっています。

夏休みに利用しましたが、少し肌寒かったのもあり、お客さんがあまりいなかったので、子供たちは貸し切り状態で自由に遊んでいました。

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魚のつかみ取り

ホームページには2020年7月に豪雨被害にあって、復旧のめどが立っていないとコメントされています。

もし、このイベントが再開したときは、是非、挑戦してみて下さい。
係りのおじさんに伝えれば、取りたい数の魚を池に放流してくれます。

子供たちは、がむしゃらに追いかけていましたが、なかなか取れずに最後はおじさんに助けてもらいながら取っていました。

捕まえられなくても1匹ずつは貰えるので、夕ご飯に塩焼きにして食べて下さい。
外で食べる川魚は格別に美味しいですよ。

アスレチック

他にもアスレチックが充実しています。

ブランコ・シーソー・ターザンロープ・滑り台があります。
とくにターザンロープは人気でたくさんの子供たちが順番に楽しんでいました。

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花火指定場所

多目的広場前に花火をする場所が用意されています。
大体のキャンプ場でも同じですが、サイト内で花火をやることは禁止となっています。

PM9:00まで花火を楽しむことができるので、ご飯を食べた後は花火を楽しむといいでしょう。
打ち上げ花火やロケット花火のような音が出るうるさい花火はマナー違反となりますので、注意してください。

 

よーへい
よーへい
このキャンプ場は、すごく綺麗に整備されているキャンプ場なので安心して生活を送ることができました。
温泉も入り放題で子供たちの遊び場も充実しているので、キャンプ初心者には丁度いい場所だと思います。
是非、行ってみて下さい。
それでは、最後にこのキャンプ場の良い点と悪い点を書いて終わりにしたいと思います。
  • 温泉が入り放題
  • 人口のプールがあり、水遊びができる
  • 子供が楽しめる遊具が用意されている
  • ゴミ捨て場がサイト内にある
  • 洋式トイレの数が少ない
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