【スペイン】世界遺産ガウディ建築物 4作品【バルセロナのおすすめスポットを見て回ろう】

 

 

スペインのバルセルナの観光地といえば、最初に思い浮かぶのがガウディ建築物ではないでしょうか。

バルセルナの街にはたくさんのガウディ建築物があり、いずれも世界遺産に登録されている建築物になります。

バルセロナにあるガウディ建築物

それでは、順番に紹介していきます。

 

世界遺産①：サクラダファミリア

バルセロナのシンボル的存在であり、知名度No１の観光地といえば、ガウディ建築物のサクラダファミリアになります。

この建築物は1882年に着工しましたが、いまだ完成しておらず、2026年についに完成すると言われています。

現在は完成していないとはいえ、建物の迫力は圧巻です。

サクラダファミリアの場所

サクラダファミリアに行くには地下鉄を利用しましょう。
L2(2号線)、L5(5号線)に載って、サクラダファミリア駅で降車したらすぐに到着します。

それでは次に入館料について、紹介します。

サクラダファミリアの中に入るにはチケットが必要になります。
混んでいると当時券の購入は出来なくなりますので、事前にネットからチケットを購入しておくことをおすすめします。

サクラダファミリア入館チケット

実際にサクラダファミリアを見た感想ですが、前から見た景色と後ろから見た景色が異なることに驚きました。
建物の中だけではなく、是非、建物の周りを1周回ってガウディ建築物の凄さを感じて下さい。
それから、サクラダファミリアはエレベータを使って塔の上に上ることができます。
せっかくなので、「塔のエレベータ＆オーディオガイド付き」のチケットを購入して、塔の上まで行ってみて下さい。
バルセロナの素晴らしい街を一望することができます。

世界遺産②：カサ・バトリョ

カサ・バトリョは大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受けて改築した建築物で、外壁に青いタイルや様々な色彩のステンドグラスが使われており、見た目はすごく綺麗でインパクトがあります。

カサ・バトリョの場所

カサ・バトリョとカサ・ミラはバルセロナのメインストリートのグラシア通りにあり、徒歩5分くらいの距離になります。

どちらも人気の高い建築物になりますので、両方とも見学してくださいね。

入館するのにチケットが必要なので、内観まで見学したい方は事前にネットでチケットを購入して訪れて下さい。
チケットは3種類あります。

カサ・バトリョの入館チケット

世界遺産③：カサ・ミラ

カサ・ミラは実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設された建築物で、直線部分がなく、曲線で作られた建築物となっており、見た目は他のガウディ作品と比べ柔らかいイメージのある建物になります。
この波打つような外観はとても特徴的で地中海をイメージした外観となっています。

カサ・ミラの場所

上でも書きましたが、カサ・ミラはカサ・バトリョの近くに位置しています。
地図を見ながら両方、訪れて下さい。

また、カサ・ミラもチケットを購入することで内観を見学することができます。
6種類のチケットがあるので、好みのチケットを事前に購入してください。

カサ・ミラの入館チケット

世界遺産④：グエル邸

グエル邸はガウディ作品の初期の建築物になり、エウセビ・グエル氏から依頼を受けて設計された邸宅になります。
モデル二スモ建築の最高峰として作るように指示されて建設されたもので、当初は別邸として作られましたが、素晴らしい出来にグエルが本館として使用した建築物になります。

そして、豪華絢爛なデザインになっており、建築終了後から一度も修理されずに現在に至っています。

重厚感のある建物になっており、いくつかあるガウディ建築物と少し異なるイメージを持つ建築物になっていますので、是非、見学してください。

グエル邸の場所

チケットを購入すれば建物の中に入ることができます。
興味のある方は建物の中も見学してみて下さいね。

グエル邸の入館チケット

 

 

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