この記事では子供が楽しめる子供のためのキャンプ場として口コミの高いキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原について紹介していきます。
キャンプについて次の記事でまとめているので合わせてご覧ください。
他キャンプ場紹介のリンクも貼ってあります。
このキャンプ場は子供をメインとしたキャンプ場でイベントが多く準備されています。
また、子連れのキャンパーと大人2人のみのキャンパーしか利用できないキャンプ場となっています。
人気がとても高く、月初めの予約は、1日もたたずに予約がうまってしまうので、行きたいと思う方は頑張って予約するようにしてください。
それでは、キャンプ場について紹介していこうと思います。
キャンプ場の場所
那須高原はキャンプ場がたくさんある避暑地です。
場所は那須ICから5kmの場所にあり車で約7分と立地としては行きやすいキャンプ場となっています。
また、山奥のキャンプ場ではないため、スーパーも近くにありますので、食材は現地調達でもいいかもしれまん。
実際、行ったとき行きにスーパーによってお肉とかジュースを買いました。
キャンプ場施設①:テントサイト
このキャンプ場には様々な大きさ種類のサイトがあります。
簡単に紹介します。
サイトの種類(大きさ)
- オートキャンプサイト”チョイ奥”:100mm2
- プレミアムオートサイト:14m×14m
- ファイヤーリングサイト:140mm2
- チョイ広めオートキャンプサイト”ブランコ”:120mm2
- オートキャンプサイト”暖炉” DANRO:150mm2
- オートキャンプサイト:100mm2
- 広めのオートキャンプサイト:14m×14m
- “KIDS PLAY”サイト:10m×10m
- オートキャンプサイト ” 語らい ” KATARAI:200mm2
- 常設テントサイト:150mm2
- オートキャンプサイト”ブランコ”:100mm2
- オートキャンプサイト”焚火” TAKIBI:200mm2
- オートキャンプサイト “囲炉裏” IRORI:150mm2
- チョイ広めオートキャンプサイト:120mm2
- ドッグキャンプサイト/ドッグキャンプサイト木陰:120mm2
上記のサイトはオートキャンプのサイトになります。
この他にもバンガローやコテージもあり、かなり充実した施設となっています。
また、一つずつのサイトの大きさが他のキャンプ場に比べて比較的、大きな作りとなっているので、安心してテントやタープを設営することができます。
そして、各サイトにAC電源がついています。
利用者にとっては嬉しい設備ですよね。
キャンプ場施設②:炊事場、お手洗い、ゴミ捨て場、灰捨て場
キャンパーズキッチン、温水キッチン、お手伝いキッチンと炊事場は全部で3か所もあります。
キャンパーズキッチンと温水キッチンは寒い冬場ではお湯が出るようになっていて、お手伝いキッチンでは子供向けキャンプ場というだけあり、子供の高さに合わせた低めのキッチンがあります。
子供も料理手伝うの好きですよね。
うちの子供達も喜んで手伝ってくれます。
お手洗いもサイト数が多く、ファミリーキャンプ向けなので利用者が多いことから4か所のお手洗いが準備されています。
お手洗いも親子トイレというものがあり、親と子供が一緒に利用できるお手洗いがあります。
子供に優しい設備ですよね。
そして、灰捨て場は各キッチンの近くに備え付けられていて、ゴミ捨て場は受付/ショップの建物にあります。
キャンプ場施設③:お風呂、シャワー
このキャンプ場には露天風呂と親子シャワーといって親子で入れる広いスペースを設けたシャワー施設があります。
このキャンプ場を利用したタイミングはコロナが流行っていた時期なのでお風呂、シャワーの利用はできませんでした。
どんな所なのか一度、利用してみたかったです。
キャンプ場施設④:遊び施設
そして何といっても、このキャン上の最大の魅力は子供たちが思う存分に楽しめる、遊び施設です。
クリスタルハンター
一つ目はクリスタルハンター(宝探し)です。
12分の中で洞窟の中にある砂場からクリスタルを探すゲームです。
見つけたクリスタルから好きなものを5個もらえます。
子供たちは必死に自分のお気に入りのクリスタルを探していました。
クリスタルの他にもレアアイテムとして塙が埋まっていて、見つけたときはテンション高く喜んでいました。
遊ぶための料金は下記になります。
- 子供:700円
- 大人:1000円(4歳未満の子供や補助が必要な子供の場合は付き添いとして入場できる)
YAJIROBE(ヤジロベー)
続いて紹介するのはYAJIROBE(ヤジロベー)です。
予約して使用する遊具になります。
回転して足で跳ねることができるシーソーのような乗り物です。
この乗り物も子供たちには人気があり、予約しても数時間後にならないと順番が回ってこないので遊びたい人は早めに予約してください。
こちらも遊ぶためには料金がかかります。
- 500円/20分
BINGO(ビンゴ)
夜になるとキャンプ場でビンゴゲームが開催されます。
結構な音量でイベントが開催されるので、キャンプ場にいると、どこかのテーマパークにいるみたいな感覚になります。
これも子供たちに人気のイベントになります。
参加するには料金がかかります。
せっかくなので良くご飯前にBINGOを楽しんではいかがでしょうか。
- 参加料:BINGO用紙2枚1組で300円
KIDS SPORTS LAND(キッズスポーツランド)
テントサイトから少し離れたところにボールで遊べるスペースがあります。
サッカーをしたり、バスケットボールをしたりと元気いっぱいに走り回って遊ぶことができます。
家の子供たちはサッカーに夢中で持ってきたボールを追いかけながら皆で試合をしていました。
KIDS PLAY GARDEN(キッズプレイガーデン)
そして、最後に紹介するのがキッズプレイガーデンです。
楽しく遊べる遊具がこの施設にはあります。
すべり台、ボルダリング、綱渡り等があり、たくさんの子供たちが遊んでいました。
順番を守って仲良く遊ぶようにしましょう。
上の写真は綱渡りの写真です。
難しいですが、チャレンジして成功した時の嬉しそうな姿は可愛かったです。
キャンプ場施設⑤:売店
売店も充実しています。
特にここで売っているピザとパスタは安くて絶品です。
すべて500円で販売していて、この値段でこのクオリティが出せるのは正直、驚きました。
なんでも揃うので、BBQコンロなどは持って行かずに現地で販売しているものを食べてもいいと思います。
また、朝食はフレンチトーストが食べられるので、是非、食べて下さい。
これもすごく美味かったです。
その外にも売店にはオリジナルの商品やお菓子/アイスなども売っているので、ついつい買いたくなっちゃいます。
このキャンプ場は、子供を楽しませるためのキャンプ場で子供たちが喜ぶ施設がたくさんありました。
人気の高いキャンプ場で予約がなかなか取れませんが、子供に楽しい思い出を作ってあげたいと思っている方はぜひ行ってみて下さい。
それでは、最後にこのキャンプ場の良い点と悪い点を書いて終わりにします。
- 子供のためのキャンプ場で遊ぶ施設がたくさんある
- 売店で売っている食べ物が絶品
- キャンプサイトの種類が豊富で自分に合ったものが選べる
- 人気が高く予約が取りづらい
- 人工的なキャンプ場なので、自然を楽しみたい人には不向き