キャンプ場

【栃木県】メープル那須高原キャンプグランド紹介【那須で最高のファミリーキャンプ場】

メープル那須高原キャンプグランド
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よーへい
よーへい
こんにちは、はゆみのパパです。
今回は那須にある遊び場がたくさんあるメープル那須高原キャンプグランドという
キャンプ場に行ってきました。
敷地内には公園がたくさんあったりイベントが開催されていたりと子供達にとても
好評なキャンプ場でした。
子連れでいくキャンプ場として、とてもおすすめできるキャンプ場になりますので
是非、ご覧になってください。

 

キャンプについて次の記事でまとめているので合わせてご覧ください。
他キャンプ場紹介のリンクも貼ってあります。

【キャンプ初心者必見】キャンプの始め方【これを読めばキャンプができるようになる】この記事はキャンプをこれから始めたいと思っている方必見です。 キャンプの準備に何が必要なのか、キャンプはどのように楽しめいいのかなど、基本的な情報を配信しています。 キャンプ好きな方は是非、ご覧ください。...

 

メープル那須高原キャンプグランドはグループキャンプや複数家族での参加は禁止していて、1家族(大人+子供)、ソロ、カップルでのみ利用できるキャンプ場なので子供が利用するのにとても良い環境のキャンプ場になります。

また、遊ぶ場所がたくさんあって、芝生広場とどんぐりハウスの近くには遊具があるので多くの子供たちが遊ぶことができます。
あと、釣り堀で釣りをしたり、メープル池ではいかだに乗って遊べるので子供のことを一番に考えたキャンプ場だと感じました。

場内案内図は下記のようになっています。
今回利用した場所はF3エリアで周りにお客さんがあまりいない静かな場所を利用しました。

メープル那須高原キャンプグランド全体図

 

それでは、キャンプ場について紹介していきたいと思います。

 

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キャンプ場の場所

メープル那須高原キャンプグランドはキャンプ場の名前の通り那須高原にあるキャンプ場で那須ICから20分くらいの場所にあります。
入り口はメープルロードという少し細い道を入っていきます。
メープルロードを入っていくと看板があり、すぐそばに受付の建物があるためすぐわかると思います。(下の写真が受付の入り口になります)

メープル那須高原キャンプグランド受付

それではキャンプ場の施設を見て行きましょう。

 

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キャンプ場施設①:テントサイト

 

サイトの種類

  • オートサイト:
    全サイト山砂になっていて水はけの良いフラットなサイトになり、広さは70㎡~120㎡と色々な大きさや形があります。
    また、全サイトAC電源付きでサイト数は92サイトあるのでサイト数の多いキャンプ場になります。
  • 水道付きオートサイト:
    基本、オートサイトと同じですがサイト内に水道が付いているのが特徴です。
    サイト数は17と少ないですがサイト内に水道があると洗いものするのがとても楽になります。
  • その他建物
    キャンプ場には多くの種類の建物があります。
    特にログコテージはサイト内にBBQハウスがあるため雨でも外でBBQを楽しむことができます。
    また、コテージの中にはキッチン、レンジ、冷蔵庫、エアコン、風呂、トイレなどの設備が完備されていて、ホテルで過ごしているような感覚でアウトドアを楽しむことができます。

今回はオートサイトFを利用しましたがサイトは広く過ごしやすい場所でした。
オートサイトA、C、D、E周辺の一部のオートサイトではWiFiがつながるみたいですが、今回利用したオートサイトFはWiFiがつながりませんでした。
キャンプに来た時はスマホとにらめっこせずにアウトドアを存分に楽しんで欲しいのでWiFiがつながるかどうかを一番に考えずに自分が過ごしたい場所からサイトを選択することをおすすめします。

 

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キャンプ場施設②:炊事場、ゴミ捨て場、お手洗い

まず炊事場ですがキャンプ場が広いため5つもの炊事場(キッチン棟)が設けられています。
遠くまで洗い物を持って行く必要がなく、且つ、人数費を考えた数の炊事場が準備されているため混むことがなく利用したいと思った時は並ぶことなく利用することができました。
お湯も出るため寒い時期でも洗い物に困ることはありません。

また、便利だと思ったのは炊事場に生ごみ用のゴミ箱があることとレンジが置いてあることです。
レンジがあるとは思っていなかったため、特にレンジを使用するような食材は持って行きませんでしたがレンジがあると料理の幅も広がるためキャンプ飯のバリエーションが増えますね。

ゴミ捨て場は管理棟の裏とキッチンF棟の裏の2ヵ所にあります。
燃えるごみはビニール袋に入っていれば指定の袋などは特になく捨てることができます。
分別をすれば、ビン、ペットボトル、電池、アルミホイル、金属類、ガス缶を含むカン類、段ボールなど持っていった物のゴミはだいたい捨てることができます。
また、ゴミ捨て場には灰捨て用のドラム缶もあるので、BBQした後の炭は火が消えて温度が下がってからドラム缶の中に捨てるようにしてください。

次にトイレですが、広いキャンプ場なので人数は多いですが、各キッチン棟にトイレはあっるため数が足りなくて困ることはありません。
また、写真で分かるようにとても綺麗に清掃されています。
トイレが綺麗なキャンプ場ってポイント高いですよね。

 

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キャンプ場施設③:お風呂、シャワー

メープル那須高原キャンプグランド_お風呂

このキャンプ場には管理棟の横に大きなお風呂がありますのでお風呂が好きな方は嬉しい施設になります。
オフシーズンはお風呂はやっていないので、自分の行く日にお風呂に入れるのかは必ずホームページで確認して下さい。
入れる時間は夕方から20:30と少し短いので朝風呂などは出来ないですね。
それでもお風呂があると子供達も喜びますので我が家ではお風呂があるキャンプ場を選んでいくことが多いです。

お風呂だけでなくシャワーランドリー棟に行けばシャワーを使用することができます。
シャワーは24時間利用可能で10分200円になります。
オフシーズンでお風呂に入れないときはシャワーを利用するといいでしょう。

 

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キャンプ場施設④:売店、自動販売機

売店は管理棟にあって空いている時間は土曜日、GW、夏休み中は8:00~19:00、それ以外の時期は8:00~18:00になります。

売店ではキャンプで必要なものはだいたい売っているので買い忘れた場合でも安心です。
そして、支払いは現金だけでなくクレジットカードやQR決済ができることも魅力的です。

売店で売っているもの

薪、炭、着火剤、チャッカマン、カセットガス、レギュラーガス、ホワイトガソリン、マントル、軍手、ブルーシート、雨具、傘、虫よけグッズ、使い捨て皿、コップ、箸、スプーン、フォーク、竹串、電池、ゴミ袋、食器用洗剤、スポンジ、たわし、サランラップ、アルミホイル、キッチンペーパー、ハンドソープ、石鹸、シャンプー類、歯ブラシ、ティッシュ、タオル、ウェットティッシュ、おむつ、おしりふき、生理用品、防水シート、屋外・室内遊びグッズ、花火、酒類、カップラーメン、お菓子、調味料、油、コーヒードリップ類、粉スープ、サトウのご飯、アイスクリーム、氷

自動販売機もあるので売店がしまった後でも飲み物やアメニティグッズなどは購入することができます。
アメニティグッズ自動販売機にはお菓子やご飯だけでなく、石鹸やシャンプーなども売っていてキャンプ利用者にとっては嬉しい自動販売機になります。

 

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キャンプ場施設⑤:遊び場

このキャンプ場は子供のことを一番に考えたキャンプ場で遊び場がたくさんあります。

子供たちが楽しめる遊び場

  • 芝生広場(ターザンロープ)
  • 公園(どんぐりハウス)
  • メープル池(いかだ)
  • 釣り堀
  • ビンゴ大会

それでは一つずつ紹介していきます。

 

芝生広場(ターザンロープ)

芝生広場はキャンプ場の中で一番大きな公園になっていて子供たちに人気のターザンロープがあるので多くの子供たちが順番に遊んでいました。
キャンプ場だけでなく、どこの公園に行ってもターザンロープやジップラインなどのアクティビティは人気がありますよね。
他にもブランコ、すべり台、トンネル付きの山、鉄棒、登り棒など沢山の遊具があります。

子供たちはすぐに友達を作るので、テントに帰ってきてもすぐに友達と約束したからと言って遊びに行ってました。
子供たちのコミュニケーション力ってすごいですよね。

 

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公園(どんぐりハウス)

この公園は芝生広場の公園より少し小さい子向けの公園になっていて少し小さめのすべり台とかシーソーがありました。

我が家の下の子は3歳なのでこの公園をメインに遊んでいました。
大きい子向けの公園と小さい子向けの公園がそれぞれあるので小さい子でも安心して公園で遊べるのがプラスポイントです。

 

メープル池(いかだ)

キャンプ場の真ん中あたりにはメープル池があり、そこにはイカダがあるので乗って遊ぶことができます。
メープル池は水深50cmコンクリートになっていて浅いですが小さな子が利用する場合は大人も付き添うように看板には注意書きがあります。
池が浅いためイカダはオールでこぐことができないので木の棒で底を押しながら進むようになっています。

男の子は冒険している感覚があるのかイカダはロマンですよね。
何度も一緒に行こうとせがまれ、大人は少し疲れちゃいました。
ただ、子供たちは楽しんでいたため大満足です。

 

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釣り堀

次に紹介するのは釣り堀になります。
キャンプ場の端の方にはメープル池とは別に釣り堀ができる池があります。
エサや釣竿などは管理棟で借りれます。

釣り利用料金

  • エサ:100円(2~3匹分)
  • さお:100円/本
  • ニジマス:400円/匹
  • 腸取り:100円/匹

管理棟で釣り道具をレンタルしたら釣り堀池に向かってください。
エサをつけて釣り開始です。

基本的にリリース禁止になるので釣り上げたニジマスは買取になります。
1匹400円しますので、食べられない分は釣り上げない方がいいかもしれません。
釣り堀があるキャンプ場ではよく、おじさんが塩焼きをやってくれますが、このキャンプ場ではそのようなサービスは無いため、サイトに持ち帰って自分で焼くようにしましょう。

普段、なかなか釣りに行けない方はこの機会に釣りをやって子供たちと楽しんで下さい。

 

イベント(ビンゴ大会)

ビンゴ大会は子供たちが盛り上がるイベントの一つです。
イベントは開催日が決まっているのでホームページで確認するといいでしょう。

ビンゴ大会所要時間は30分~40分くらいで1枚300円で購入することができます。
景品は意外と豪華で参加した時は子供のおもちゃからキャンプギアまで幅広い景品があり、ビンゴになった人から順番に欲しいものを選んでいくようになっています。

子供たちはおもちゃが欲しがりますが、大人はやっぱり高価なキャンプギアが欲しくなります。

うちの子も最後にビンゴになって、スヌーピーの水筒をもらいました。
当たった子も当たらなかった子も大声で笑いながら楽しんでいたのでビンゴ大会が開催されている時は参加してみて下さい。

キャンプ場で開催されているイベント

  • ビンゴ大会(所要時間:30~40分、300円/枚)
  • スモークベーコン作り(所要時間30分、1300円/本)
  • メープル教室:ネームプレート、ウッドミラー
    (所要時間30分、どちらも700円)
  • 革のキーホルダー作り(所要時間60分、1200円/セット)

あとは季節ごとに特別イベントもやっているので参加したいイベントがいつ開催されているのか調べみて下さい。
あらかじめ予約が必要なものもあるので注意してくださいね。

 

 

よーへい
よーへい
このキャンプ場は子供のためのファミリーキャンプ場で1泊2日では遊びれないほどのイベントや遊具が充実していました。
子供たちに今まで行ったキャンプ場でもう一度行きたいキャンプ場を行くと必ず上位にこのキャンプ場がでてくるのでよっぽど楽しかったんだと思います。
子連れキャンパーは是非、このキャンプ場を利用してみて下さい。
きっと、満足すると思います。
それでは、最後にこのキャンプ場の良い点と悪い点を書いて終わりにします。

 

  • 子供のことを考えたキャンプ場で遊具が充実している
  • 1日では遊びきれないほどのイベントがたくさん開催されている
  • 洗い場やトイレなど水回りが綺麗
  • 正直、あまりないですが大きなキャンプ場なので少し人が多い

 

 

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