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イワタニのカセットコンロ「タフまるJr」レビュー【5つのメリットを解説】

カセットコンロ
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よーへい
よーへい
こんにちは、はゆみのパパです。
今日はずっと購入を考えていたイワタニのカセットコンロを購入したため、使用感についてレビューしたいと思います。

 

イワタニからキャンプに適したカセットコンロが発売されています。
大きさは2種類あって、通常サイズのタフまるとコンパクトにしたタフまるJrがあります。
今回購入したのは持ち運びが便利なタフまるJrになります。

さっそく、このタフまるJrについてレビューしてきます。

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イワタニのカセットコンロ「タフまるJr」レビュー

実際に購入して使用した感想をもとに解説していきたいと思います。

タフまるJrの5つのメリット

  • コンパクトなサイズ感
  • 洗礼されたデザイン
  • ダッチオーブンやホットサンドメーカーの使用に最適
  • メンテナスが容易
  • ダブル防風ユニットと多孔式バーナー

 

メリット1:コンパクトなサイズ感

キャンプは荷物が多くなるのでサイズがコンパクトで使い勝手の良いキャンプギアはとても便利です。

一般的なカセットコンロのサイズってどのくらい?

平均的なサイズになりますが、30(幅) × 30(奥行) cmがスタンダードな大きさになります。
従来品のタフまるも約30cmくらいのサイズ感となっています。

タフまるJrはこの従来品のタフまると比較して40%も小さくなっているのでサイズ感としてはかなり小さく感じます。

タフまるJrサイズ

  • 本体サイズ:286(幅) × 193(奥行) × 122(高さ) mm
  • ケースサイズ:320(幅) × 252(奥行) × 135(高さ) mm

上記の写真は実際にカセットガスを置いて比較した写真になります。

見てわかるように小さいですよね。

 

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メリット2:洗礼されたデザイン

カセットコンロを購入するのにいろいろ調べて、このタフまるJrに出会いました。

このカセットコンロが欲しいと思った最初の感想はデザインがかっこいい所です。
購入するときにコンロの色をどうするのか悩みました。

色はキャンプギアによくあるオリーブとカセットコンロとしてはめずらしいブラックの2色から選ぶことができます。

本体を収納するキャリングケースはオリーブ色を購入した場合は黄土色のケースが付属されていて、ブラック色を購入した場合はケースもブラックのものが付属されています。

選べる色

  • パターン1:
    本体:オリーブ
    キャリングケース:黄土色
  • パターン2:
    本体:ブラック
    キャリングケース:ブラック

上記の2色から好きな色を選ぶことができます。

どちらの色を選んでも、かっこいいのでキャンプテーブルに置くだけで雰囲気がでますね。

 

メリット3:ダッチオーブンやホットサンドメーカーの使用に最適

タフまるJrはコンパクトだけど、ダッチオーブンは使える?

問題なく使用できます!

カタログ掲載内容

  • 10kg・ダッチオーブンOK、鍋上部の直径は20㎝まで
    (小さい鍋は、鍋底が11㎝以上)

 

カタログには鍋上部の直径は20cmまでの掲載されていますが、LogosのSLダッチオーブン(サイズ:約幅28.5×奥行25.5×高さ15.5cm)でも問題なく使用することができました。

上記の写真が実際にダッチオーブンを載せた写真になります。

ホットサンドメーカーの仕様にも最適でした。
ガスバーナーでも使用することができますが、火が一点に集中してしまうため、焼き上がりが均一にならずに中心が焦げやすくなります。

上記の写真で見てわかるように、コンロの大きさがホットサンドメーカーの大きさとほぼ同じため、火が均一に入り、理想的な焼き上がりになります。

 

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メリット4:メンテナンスが容易

五徳が外せるので、隅々まで洗浄できる

1体型になっているカセットコンロだと水洗いが、なかなかできませんが、タフまるJrは五徳が外せるため油汚れも綺麗に落とすことができます。

 

メリット5:ダブル防風ユニットと多孔式バーナー

タフまるJrの最大のメリットは名前の通り、風の影響を受けづらく、強風でも使用できるところです。

タフまるJrがアウトドアに最適な理由

  • ダブル防風ユニット:
    外側風防と内側風防の2段階のプロテクト構造になっていて燃焼用の風だけをうまく吸い込むことで、遮断効果があり且つ安定した燃焼を保つことが可能
  • 多孔式バーナー:
    炎長が短く、風の影響を受けても炎が消えにくい

この2つの仕様から強風に負けず、外でも楽しくBBQや鍋料理を楽しむことができます。

 

以上、5つのメリットについて解説してきました。

もう一度、良い点を振り返ります。

  • サイズがコンパクトで持ち運びが便利
  • アウトドアに適した色使いでデザインがかっこいい
  • ダッチオーブンやホットサンドメーカーを使用できる
  • 五徳を取り外すことができるためメンテナンスが容易
  • 強風でも火が消えにくいダブル防風ユニットと多孔式バーナー

 

ここではタフまるJrについて説明しましたが、従来品のタフまるも負けず劣らず良い製品になります。

タフまるJrとタフまるでは何が違うのでしょうか?

次にスペックを比較していきます。

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タフまる vs タフまるJr スペック比較

タフまるJr タフまる
本体サイズ 286(幅) × 193(奥行) × 122(高) mm 341(幅) × 283(奥行) × 129(高) mm
収納時サイズ 320(幅) × 252(奥行) × 135(高) mm 376(幅) × 341(奥行) × 136(高)mm
重量 約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg) 約2.4kg(ケース込重量:約3.6kg)
ブラック/オリーブ
材質 本体:鋼板
トッププレート:ホーロー用鋼板
ごとく:ホーロー用鋼板
(ホーロー加工)
バーナー:鋼板
(ステンレス)
点火つまみ:ABS樹脂
ガス消費量 約169g/h 約236g/h
連続燃焼時間 カセットガスジュニア約45分
カセットガス、カセットガスパワーゴールド約102分
約75分
点火方式 圧電点火方式
安全装置 圧力感知安全装置
容器着脱方式 マグネット方式
使用ガス イワタニカセットガスジュニア
イワタニカセットガス
イワタニカセットガスパワーゴールド
イワタニカセットガス
イワタニカセットガスパワーゴールド
耐重量 10kg・ダッチオーブンOK
鍋上部の直径は20㎝まで
(小さい鍋は、鍋底が11㎝以上)
20kg・ダッチオーブンOK
鍋底の直径24㎝まで
(小さい鍋は鍋底16㎝以上)
最大発熱量 2.3kW(2,000kcal/h) 3.3kW(2,800kcal/h)
付属品 専用キャリングケース
原産国 日本

 

タフまるJrはタフまるより一回り小さい分、重量が軽いです。

連続燃焼時間については取り付けるカセットガスによって異なりますが、通常サイズのカセットガスを取り付ければタフまるJrでも十分な連続燃焼時間を確保できます。

最大発熱量に関しては大きいタフまるより劣りますが、火力的には全然、問題ありません。

総合的にタフまるJrがおすすめです!

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